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浅妻健司⑥ 無事終了いたしました

澄んだ空気が流れるギャラリーのようでした、浅妻さんと野亜さんの作品が並んだBIOME。

また新しい層が増えたような気がします。

©️浅妻健司「兄貴の手紙」 山之口獏は推敲の鬼だったそうです。短く何気ない言葉にも「ぬきさしならない表現を求めて」練りに練っていたそうです。茨木のり子さんの「獏さんがゆく」より。

浅妻さんの「ばくさん」展はもともと、山之口獏の書籍の装丁等で没になった作品などを集めて東京で開催されました。神戸では新作を加えての「re:ばくさん」というわけです。


改めて、詩人山之口獏の人生や、詩へのこだわりを書籍で読むと、心地が良いと言いますか、いやむしろこういう生き方をするのが難しいのが今なのかもしれないと考えさせられます。お金がない、制度がない、働き口がない、法律がない、あれもなければ、これもない。本当にそうだろうかしら、と静かに考える時間をいただけました。


浅妻さんは在廊、おもしろい話を。野亜さんには作品を間に合わせていだけたことを。詩と共にゆっくり楽しみ、お求めていただいたことを、すべてに感謝します。

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BIOME(バイオーム) 

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