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清水なお子・土井善男 「亀岡にいるのです」

亀岡市は、京都の北西部の街。

保津川下りの出発点。肥沃で豊かな丹波地方です。かつて亀岡に行くには、兵庫県を北上し峠を超えて行かなくてはなりませんでした。けれど、今や新高速道路を使えば、あっという間に到着することがわかりました。

亀岡の古い集落の一角に、大きな壺のあるお宅。この古民家が、清水さん・土井さんご夫婦の住宅兼工房。

落ち着いたお話ぶりから、落ち着いた年代の方だろうと思っていたら随分とお若いことが判明....工房の一角には、ポップでファンキーな展覧会のポスターやフライヤーやらが天井にまで張り詰めてあったり。一方で作業机は、整理整頓が行き届いていて、裏戸から見える川の脇に立派な柳の木や、自然度満載の庭。

美味しいお茶を出していただき、亀岡に行きつかれたお話や作陶についてを簡単にですが、伺えました。


全国にファンを持つ著名なアーティストであるご両名。器ファンならご存知の方も多いのですが、まさかこんな近くにお住まいとは思いもしませんでした。また、あの方も知っています、この方は仲間の妹さんです、と驚くつながりもお教えいただきました。亀岡には良い作り場があるのと、良いコミュニティがあるのだなぁと実感しました。


たからもの展では、春に向けて花器をご準備いただきました。とても心が躍ります。


清水 なお子(Naoko Shimizu)

陶芸家

1974年 大阪生まれ 1997年 京都精華大学 美術学部 造形学科

陶芸専攻 卒業 京都、藤塚光男氏に師事 2000年 京都、亀岡にて独立


歴史的なものだけでなく、自然物のモチーフや愛らしいアクセントが、柔らかくエアリーなタッチが特徴、そしてファンの多い絵付け。



土井 善男(Yoshio Doi)


陶芸家

1970年 京都生まれ 1996年 京都精華大学 美術学部 造形学科

            陶芸専攻 卒業 京都宇治にて修行 2000年 京都、亀岡にて独立


シンプルでモダン。ただとんがっていて冷たいものではありません。

優しい色合いと、土から滲み出るような程よいふくよかなフォルムが魅力です。