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aluminumアルミニウム (しん・こきゅう展覧会)

2021年たからもの展で、若干異質な作品がありました。木工のスプーン「ひとさじ」。作家は高知在住の笹倉岳氏。このスプーンの素材は、桜とをウォールナットの2種類を用意してくださったのですが、どちらもの口当たり、歯あたりが優しいのなんの。


大変好評でしたので、もっと試してみたいと思い、私用で「味噌汁用のおたまを作って欲しい」とお願いしたら、ちょうど「しん・こきゅう」展で展覧できる時期に合致!今、注力している作品をと、アルミニウムの作品を届けてくださいました。(一部木工もございます)



「木工職人が作るとアルミはどうなるか、、という部分をみてくださいね」と山のおんじのように語る岳さん。例えばバターナイフ。軽くて、手入れも簡単で、且つ切れ味の鋭さならぬ、バター離れのよさが快感なのです。


効率化の為には

アルミの薄い素材で、例えばすくう部品と取手部分が組合せるやり方のほうが、容易で早くできるのだけど。

あえて、硬めのもので質感とバランスを楽しんでもらえるよう工夫しています。硬めのアルミを鍛錬して形作る。金属の鍛金による加工硬化を見極めながら、強度と薄さの追求をするのが難しい、かな。(笹倉岳)


自分にあうツールを一つずつ揃えてゆく楽しみ。そうそう、アルミケーキサーバーには、よい香りがする檜ショートケーキとアルミリーフがついてくるんですって!